援交の関係だった女子大生とタダマンをする 「お母さん知ってる。今ね裏垢女子の人が多いんだよ。」「そうなんだ。凄いね。」と娘にその言葉を分かったふりをしましたが、実際は裏垢女子という言葉を初めて聞きました。20代の時に娘を産んで、40代になってもまだまだ若いと思っていましたが、そうではないんだなと裏垢女子の言葉でそう思いました。 ある日、夫が休みの時に私たちは家族3人でお出かけをしました。お出かけをするときは私は夫と手をつないで歩きます。そのせいか娘が「恥ずかしいからやめて。」とよく言われます。でもそれくらい私たちは仲の良い夫婦だと思っていました。 しかし、義母が突然亡くなりお葬式に行った時の事でした。私は主人の友達に会って久しぶりにドキドキとしてしまいました。その理由は主人と出会う前に付き合っていた彼とそっくりだったからです。その彼とは、浮気がきっかけに別れましたが、自分から別れを告げておきながらその人のことが好きな気持ちがなかなか消えることがなく、主人に会うまでは立ち直れませんでした。だから主人の友達が彼そっくりだったので本当に驚きました。 「あなたが、タケオの奥さんですか。はじめまして田中です。タケオには昔からお世話になっています。」「いえ。こちらこそ主人がお世話になっています。」些細な会話でもドキドキと胸が高鳴ってしまう私。これがきっかけに主人は彼を家に呼んだりして、彼と何度も会う機会が増えました。声は違うけれど笑った顔もそっくりな彼。やはり私が1番好きなのは元彼なんだなと改めて思いました。 ワリキリの意味
0サイト参加中